第1回信大講習会。昭和25年10月20日、信州大学医学部第1解剖学教室尾持昌次教授の指導で始まる。
昭和49年第25回より、第2解剖学教室志水義房教授が指導。
平成7年第41回より第2解剖学教室森泉哲次教授が指導にあたり、平成23年第57回まで継続している。
平成24年度は建物の改築のため出来ませんでした。平成25年度から再開です。
昭和26年、第1回日本鍼灸治療学会が東京で開催された。
本会では第6回大会を昭和31年 10月19~20日に長野市教育会館で開催。
第23回大会を昭和48年10月20日~21日に上山田町信州ロイヤルホテルで開催した。
この後、日本鍼灸治療学会は全日本鍼灸学会に発展的合併し、第7回及び第15回中部ブロック学術集会を長野地方会が担当し開催する。
又、平成6年より第1回長野地方会学術集会が始まり、その後毎年開催されている。
その他、日本針灸皮電学会及び日本臨床針灸懇話会を長野県で開催。
昭和50年に全国に先駆けて、消毒滅菌対策上オートグレープ(高圧滅菌器)を共同購入して保健衛生につとめた。今ではディスポ針(使い捨て)が主流。
昭和63年5月25日法律の改正にともない、平成2年4月1日から免許制が改正になり、国家試験と免許証が厚生大臣の管轄となった。これに基づき厚生大臣指定講習会が国の指導のもとで推進され、平成3年4月28日松本市民会館にて厚生大臣指定講習会開講式から、同年10月10日の終講式まで、計10回(100単位)の講習会が行われた。
第1回スポーツ鍼灸師養成講習会は、平成4年3月5日より始まり、平成6年10月23日のスポーツ針灸師認定試験まで計345単位、続けられた。本会が創設したこのスポーツ鍼灸師制度は、日本鍼灸師会の専門領域研修制度として全国へ波及した。
平成8年~10年には、専門領域研修制度老年医学研修を実施。
平成20年度からは、専門領域研修制度リスクマネージメントを実施しています。
各地区において、年に3~5回の講習会や研究会を行っています。
上部団体である、公益社団法人 日本鍼灸師会で開催されている臨床指導者講習会 に、受講生として毎年、会員を派遣しています。